ネコトスム（猫と住む家）

気づけば朝晩さむくなっちゃいました。昨夜は短パンとTシャツで夜、ワンコの散歩に出かけたら寒い寒い。街灯もあまりない暗闇がなお一層寒さを増しているような気がしておりました。

最近はワンコを家の中でフリーにしてる時間が増えたせいか、にゃんこ達は高いところへ、いく機会が増えたような.....


さて、タイトルの件ですが、先月末に発売された「奥田民生50祭“もみじまんごじゅう"」DVD、先日観賞しました。奥田民生氏の50歳の誕生日を祝って、地元広島で行われたイベントが収録されたやつです。


あいかわらず、ジャケットもオマケ（ルーペ+特製視力検査ポスター）もふざけてます。毎度の事ですが、思わず「クスっ」となってしまって最終的にニヤリな感じです。


全体的に、奥田民生氏、なにかとセーブしたステージングです（苦笑）

ユニコーンとして、「奥田民生～バンドMTR&Y～」と真心ブラザーズとのユニット「地球三兄弟」、ソロ弾き語り、くるり岸田繁とドラム伊藤大地と奥田が結成したバンド「サンフジンズ」と贅沢な内容となっています。


正直、コアなファンかと聞かれたら、そこまではないけど日本のミュージシャンの中では、やはり一番気になる存在な訳です。何故ここまで彼に惹かれるのかって、自分でもよく理解はできませんが、曲の中に見え隠れする音楽のバックグランドをいい感じでニマニマして楽しめるところでしょうかね。

特定のジャンルにこだわらないってのも良いですね。ミュージシャンとして長く指示される理由はその要因の一つかもしれません。

漠然としていますが、そのあたりの事を理屈で説いている記事がありましたので参考までに紹介します。

■奥田民生がリスナーの心を掴んで離さない理由は？　楽曲に仕掛けられた“つかみ所のなさ”を分析
http://realsound.jp/2015/10/post-4787.html

いろいろ小難しいことが書いているのですが、なんとな～く彼の魅力を感じれるんじゃないでしょうか？ 書かれている内容の3分の2ぐらいは、正直わかりませんけど（笑）アコギで弾いてみるとなんとなくわかります。

このコードがきたら次はこのコードでしょ？こうきたら、こうゆう感じのメロディでしょ？みたいなことが、よく裏切られます。ギターが弾ける方（コードぐらいは押さえられるよ）、ぜひ、弾き語ってみてください。

なんともいえない「ユラギ」を体験できますので～♪